いのちを守る親の会(いのちは素晴らしい)

お腹の中の赤ちゃんと妊婦さんを守る一般社団法人です。

大熊良樹理事長「救命現場から」(5)(6)

f:id:warai88waraikun:20200118001102p:plain

   2400人コンサートで妊婦さんの体験から

    生まれた歌「いのち輝いて」が歌われた。

f:id:warai88waraikun:20200118001126j:plain

    赤ちゃんが産まれてお姉ちゃんも大喜び。

f:id:warai88waraikun:20200118000950j:plain

     作家の桜田靖先生が「京都いのちのミュージアム」を訪問。

f:id:warai88waraikun:20200118001010j:plain

作家の桜田靖先生が「京都いのちのミュージアム」を訪問。

f:id:warai88waraikun:20200118001026j:plain

 作家の桜田靖先生が「京都いのちのミュージアム」を訪問。

 

 

この画像は受胎12週の赤ちゃんが   
お母さんを信じて遊んでいる光景(動画)です
(見たことがありますか?3分9秒から登場します)
 https://youtu.be/Ui5fbhyFE9o

いのちを守る親の会京都本部
★年間100人以上の赤ちゃんを救っている24時間365日体制の救命センター。影響としては、そのインターネット網により「100万人以上」がアクセス。年間1000人以上のお腹の中の赤ちゃんや妊婦さんが救われていると評価されています。 もしかすると、お近くで 赤ちゃんの いのちが「SOS」を発信しているかも知れません。可能な方「救命サポーター(窓口・拡散者)、宣伝者となって下さい。お願いします。」

一般社団法人「いのちを守る親の会」では、京都に本部を置き、全国の妊娠相談に対応。全国47都道府県において300人以上の救命サポーターが協力。いのちを守る啓発運動に取り組み「妊娠」に関して、 緊急時は24時間の相談に対応しています。 (無料)

(公式ホームページ)
100万人の赤ちゃんを守る運動本部
 http://inochi-mamoru.org/

どうぞ、拡散をお願いします。私たちは尊い「赤ちゃんのいのちを守る」為に、いのちをかけて拡散に取り組んでいます。インターネット。ツイッターフェイスブック。ライン。インスタ。あらゆる媒体に宣伝を、どうぞ、宜しく宜しくお願いします。

この世から、中絶・虐待
子捨て・貧困・自殺が無くなるために。

(妊婦とお母さん、家族を守るために!!)
 ↓ (困っている方[妊婦さん]はご覧下さい)
 育児助成金白書 
  http://www.ikuhaku.com/
 ※ (1) 御自分が在住の都道府県を選択。
   次に (2) 市町村を選択。
        (3)  「妊娠」をクリック。 
  
いのちを守る親の会
 3つの支援(サポート) 

相談支援(電話相談・面談)。
出産支援(緊急保護・妊婦検診)。
里親支援(里親探し・養子縁組)。

このブログは、
全国の皆さんがアクセス。
多くの赤ちゃんの命を守っている
生命を守る公式ブログです。

「一般社団法人いのちを守る親の会」
   勇気を出してご相談ください 。

お気軽にご相談ください 

(4周年) 各界著名人からのメッセージ
https://youtu.be/4u3WtMb3Bb0
https://youtu.be/Si7HBNaFf4I
https://youtu.be/n6l9I-nGO1M

京都光明放送局
https://youtu.be/uwXn48yMCZM

多くの方が
  アクセスして下さっています。

赤ちゃんの命を守っている生命を守る公式ブログです。

 ★お電話下さい!!★
「一般社団法人いのちを守る親の会」
   に勇気を出してご相談ください 。 

 電話の内容(最近の多い事例)
●おもわぬ妊娠をした。
●彼が堕ろせと言う。(;一_一)
●彼の親が中絶を迫る。
●赤ちゃんを産みたい。
母体を傷付けたくない。
●経済不安がある。(;一_一)
●中絶したくないが不安がある。
●赤ちゃんのいのちを守りたい。
●とにかく相談できる相手がいない。

  妊娠無料相談     
 (0774)23-7077
       にいさん 7まる77

  お気軽にご相談ください     

  

f:id:warai88waraikun:20200118001824j:plain

いのちを守ってくれた大熊理事長の声を聞いて唇をさわろうとする赤ちゃん。
    お腹にいるときから・・聞いた、いのちを守ってくれた声だからだ。

        赤ちゃん救命ポスター

f:id:warai88waraikun:20200117011503j:plain

   教育関係者の訪問。

f:id:warai88waraikun:20200113014640j:plain

大熊良樹理事長の「救命の現場から」(5)

「当事者に関する4つのQ」について。


「当事者に関する4つの質問」をします。これを「TQ」(当事者質問)と言います。(1年齢・2既婚未婚・3学生社会人・4出産中絶経験 )ですが、妊婦さんが学生さんか社会人かで、話は大きく変わってきます。

 

また、学生の中でも最近は「中高生」「大学生」「専門学生」ではなく、なんと、「小学生」の妊娠などという話も現場では聞きます。《テレビや恋愛ドラマ、野獣教育の影響です。》特に未成年の場合は、まず、受診していただき、産婦人科医の指導を戴きながら、保護者とも話し合うことが重要になります。(いのちを守る親の会記事・ご参考)

  いのちを守る性教育(1)

    記事を捜索中 当該記事不明 (数日中に捜します。探します。)

いのちを守る親の会(公式ブログ) 


  いのちを守る性教育(2)

     記事を捜索中 当該記事不明 (数日中に捜します。探します。)

いのちを守る親の会(公式ブログ) 

既婚未婚という区分けでは、相談者の85%は未婚です。15%が既婚者です。出産経験者という枠では、既婚者、別居、離婚した・・子供が1人いる2人いる。3人いる。など・・。

 

「出産未経験者」で「20代」などという妊婦さんは、対象者が多いものの・・・高い確率で「赤ちゃんが助かる」事が多いのです。なぜならば、「出産費用で悩んでいる」妊婦さんが多いのですが、実際の「出産費用」「検診費用」などは「殆どいりません」。出産にお金がかからないと知るだけで、赤ちゃんのいのちが救われるわけです。これを「事実を知る重み」と言います。

 

また、意外な事実ですが・・(お金は大事ですけれど)「経済至上主義《拝金主義》」、のような風潮も大きく影響しており「お金と赤ちゃんのいのちを天秤にかける妊婦さんが」今の世の中には驚くほど多いのです。

 

「漠然とした不安」や、お金のために赤ちゃんを中絶し、実は、「ディズ二ー」のフリーパスのために赤ちゃんを堕ろしたという妊婦さん、地方では車のローンと天秤にかけて堕胎したという妊婦さんもいました。なんと言うことでしょうか。

 

「赤ちゃんは徳を持って生まれてくる」「赤ちゃんは、10人分の扶持を持って生まれてくる」という諺で救われた命も驚くほど多いのです。《扶持(ふち)とは、福田(ふくでん)のようなもの。豊かさや運気のことである。

 

「赤ちゃんは徳を持って生まれてくる」
   体験談 https://youtu.be/4u3WtMb3Bb0

 

2人でも生きてゆくのが精一杯なのにと言うが、それに赤ちゃん1人増えると益々貧しくなるかというと・・そうとも限らないのです。ぜひお電話下さい。多くの実例をお話しします。

 

赤ちゃんを産むことで、子育ての補助金が戴けたり、給料が上がったり、生きる力が倍増したり、(倍の居住スペースの)市営住宅を半額で借りれたり。多くの実例が妊婦さんを勇気付けます。

 

1人の子を育てる母は、1人でも大変なのに2人なんてとんでもないと言います。しかし2人育ててる母は、ベテランだから3人を育てるのは可能だが、「お金が限界」だと言います。しかし・・わたしは6人の子がありますが、妻は「3人も」「6人も」あまり変わらないと言います。一人目が一番大変。それは未経験だからなのです。

 

いのちを守る親の会は、「赤ちゃんのいのちを守るのに説得など」一度もした事がありません。赤ちゃんを産むのにも育てるのにも責任が伴います。だからこそ、無理矢理に説得することなどは、できないのです。妊婦さんの本当に産みたい守りたい心を応援させて戴きます。

 

 中絶経験があるかないかも大事です。1度2度と中絶を重ねて、今回、いのちを守る親の会の記事を見て「今回は中絶したくない」と赤ちゃんを出産したお母さんも多くありました。これも大事なことを知る重み」であります。多くのお母さんがもっと早く知っていればと、涙されます。30代後半からは、高齢出産となります。

 

 「産めること自体が最後かも知れない」という思いから、状況によらず「産みたい」という妊婦さんが多いのが実情です。中には・・病気を抱えて、父親と家族は支援を拒否。臨月を迎え・・「大熊先生、私にもしもの事がありましたら・・先生、その時には赤ちゃんをお願いします。」といい 出産に臨まれたお母さんもいました。今はそのお母さんも赤ちゃんも、元気で幸せに生活されています。そして・・今は、なんと、多くの妊婦さんを守る側になられています。毎回のいのちの講演会にも赤ちゃんと来て戴いています。ありがたい事です。 https://youtu.be/5y06lUOg80I   つづく

 

 

f:id:warai88waraikun:20200115001939j:plain

 

大熊良樹理事長の「救命の現場」から(6)

小学生の中絶増加という「異常な状態の原因」なども踏まえて、ここで改めて「人工妊娠中絶」について確認してみたい。(1)~(5)で、妊娠相談の内情について述べた。(6)では改めて人工妊娠中絶について述べ、(7)~(10)では、いのちをまもるために参考となる事柄を述べたい。 

   

 

人工妊娠中絶(じんこうにんしんちゅうぜつ、英: induced abortion)とは、人工的な手段(手術または薬品)を用いて意図的に妊娠を中絶させ胎児を殺すことを指す。

 刑法では堕胎と言う。俗語では「堕ろす(おろす)」とも。赤ちゃんだけでなく母体も妊婦さんの心も傷つきます。人工中絶術後ストレス鬱(PASS)

 

  

人工妊娠中絶は国内で
 合法的に「堕胎」を可能と規定した
   1940年(昭和15年)の国民優生法からである。

 

f:id:warai88waraikun:20200117010312j:plain

(要注意)よく、国民的人気ドラマ「おしん」のお母さんが貧しさから口減らしのために「流産」するために、自らも命がけで 「冬の川につかる」シーンの話になります。個々の家庭で「中絶」していたくらいだから、まして国家レベルではどんどん「中絶」していたのだろうなあと考えるかも知れません。しかし、逆なのです。(1)母体の生死に影響がある医学的中絶、(2)優生学的な考慮に基づく優生的中絶、(3)社会的中絶と三種類ありますが、当時 認められていたのは(1)の『母体の生死に影響がある医学的中絶』だけであったのです。すなわち、基本的に 国家レベルで特別な「医療的施術」以外の中絶を禁止していたからこそ、生きるか死ぬかの貧困があった時代。隠れて、しかも「命をかけて」川に浸かる様な危険な事までした・・というドラマの内容なのです。よく考えれば、そうですね。あの状況では「母体」も危険でした。。

 

その時代は、食べることもできず餓死したり「人身売買」されていたような時代です。今のような時代の「貧困」とは全く意味が違います。今、赤ちゃんがかけられる天秤は、多くが「娯楽」や「豊かさ」と天秤にかけられている事が多いのです。下記読んでいただき、命の尊さと「中絶の実情」について考えていただければ幸いです。

 

戦後、より中絶可能な範囲を拡大した1948(昭和23)年の「優生保護法」制定以後  中絶が爆発的に増加した。


小学生の中絶増加の原因


初期中絶(~妊娠11週まで)
8週くらいから心拍が確認できる。11週までに妊娠証明を病院でもらい、妊娠証明書をもらう。母子手帳を保健センターでもらう。そうすれば「14回分の診察券」がもらえる。母子手帳は大切な健康記録でもあるので、いのちを守る親の会では悩んでいても「妊娠証明書」「母子手帳」をもらうことを勧めている。

1980年代にフランスのルセル社で開発されたミフェプリストン(RU-486)という人工流産を引き起こす薬が急速に広まったが日本ではミフェプリストンは未認可であり、頚管拡張後、掻爬術(独:Auskratzung)や産婦人科器具(胎盤鉗子やキュレット、吸引器など)で胎児をバラバラにして取り除く方法(英語で「拡張と掻爬」という意味で D&C(Dilation and Curettage)とも呼ばれる)といった中絶術が、いまだに行われている。
  
中期中絶(妊娠12週~21週目まで)
この時期は胎児がある程度の大きさとなるため、分娩という形に近づけないと摘出(中絶)できない。そのため子宮頚部を拡張させつつ、プロスタグランジン製剤(膣剤、静脈内点滴)により人工的に陣痛を誘発させる方法がある。日本では妊娠12週以降は死産に関する届出によって死産届を妊婦は提出する必要もあり、人工妊娠中絶の約95%が妊娠11週以前に行われている。

後期中絶(妊娠22週以降~)
妊婦側の申し出による中絶は  法的に認められていません。犯罪です。
妊婦側の申し出による中絶は法的に認められておらず、また医療上の理由で母体救命のため速やかな胎児除去の必要性が生じた場合でも、早産の新生児が母体外でも生存可能な時期以降は帝王切開など胎児の救出も可能な方法を優先すべきである。

 しかし、それが不可能な状況のとき又は他の方法を施しても胎児の生存の見込みが無いと判断されたとき、胎児の体を切断したり頭蓋骨を粉砕して産道から取り出す等の緊急措置が行われることもある。

ある産婦人科の広告より。
「掻爬(そうは)法と吸引法の違い」 「掻爬法と吸引法の違いについて」
初期人工妊娠中絶手術の掻爬(そうは)法と吸引法を比較しますと、この2つの手術方法の手術操作による危険度の差はほとんどありません。しかし、吸引法は使用機器の消毒方法において、器械に前回手術を行った方の血液や組織が付着したままになり易く、衛生面に問題が出ることがあるため、日本で中絶手術を行う医師の殆どは掻爬(そうは)法を用いて人工妊娠中絶手術を行う。

1.掻爬(そうは)法による中絶
・手術方法:特殊なハサミ状の器具(胎盤鋏子)を使って、子宮内の胎児や胎盤を掻き出す。
 (日本で人工妊娠中絶手術を行う多くの医師はこの方法を用いて手術を行う。)
・危険性:手術に使用する器具が非常にシンプルで感染症などのトラブルが起きにくい。
・危険性:子宮筋腫などにより子宮の形状が変形していると、手術に時間がかかる。

2.吸引法による中絶 ある産院の説明より・・

・手術方法:筒状になった金属棒を子宮の中に入れ、そこに吸引をかけることで子宮内の胎児や胎盤などを吸い取る。

・特徴:胞状奇胎などの特殊な病態の時に使用されることが多い。
・メリット:手術時間が短く済むため、その分母体にかかる負担が減る。
・危険性:使用した機器の洗浄や滅菌に手間がかかる。機器を正確に滅菌しないと感染症を引き起こす原因となるので、滅菌・消毒に時間がかかり、1日に2件程度しか手術を行うことができない。

人工妊娠中絶手術において、掻爬(そうは)法と吸引法のどちらが良いかは、手術経験の豊かな医師であればその手術による後遺症の発生に差は出ません。
多くの大学病院で主として行われる手術法は掻爬(そうは)法です。中絶手術自体が、結果に差がでるような難しい手術ではないので、同じように手術方法による差を出すことは困難です。

両方とも簡単な手術方法のため、その手術方法の違いで手術後に後遺症が出るとか、将来的に妊娠がしにくくなるなどのようなトラブルが発生する様な原因や差が出ることはありません。

つまり、使用する機器に対する慣れの差とは、例えて言うと、右ハンドルと左ハンドルの車を運転するのではどちらが安全かといったレベルの話であります。両方のハンドルに慣れていたり、最初からその車に乗っていれば差はほとんどでないように、要は機器の扱いに慣れているかいないかの問題なのです。
 (中絶を車の運転に例えられる神経が信じれませんね。。)

中絶理由

世界でも例がない事であるが、日本国においては、経済的事由により無条件で中絶が行われているが、母子健康管理研究機関アラン・グトマハー研究所による。95%が、近親相姦、強姦、胎児の状況ではなく、親の都合である。他の調査結果も同様である。

1% - 近親相姦や強姦による妊娠
1% - 胎児に致命的な異常がある場合
4% - 母体の健康
50% - 片親、夫婦間の問題
66% - 経済問題
75% - 自分たちの生活のため

強姦(犯罪)は1%。
胎児の致命的異常1%。
母体危機4%。これら合わせて6%です。

それ以外は、「世間体」や「経済不安」や「男女関係」など親の事情です。

極端な事例では「ディズ二ー」の年間パスのために中絶した人や、車のローンと天秤にかけて中絶したような方も多いようです。「いのち」です。あなたが「赤ちゃん」でしたら「いのちだけは助けて!!」といいませんか?中には「貧乏で辛い人生なら」中絶した方が赤ちゃんのためと言いますが、本当にそうなのでしょうか。生きているからこそ「愛する人にも出会える」「家族もできる」「喜びもある」のです。

できればあなたが育てて下さい。もし無理でしたら「養子」「里親」制度を活用して赤ちゃんのいのちを救って上げて下さい。10万人以上のお母さんお父さんが赤ちゃんを受け入れる準備をして待っています。

そのいのちは、「実は100%救えるいのちなのです!!」救えるのはお母さんに依っです。妊娠問題に直面したときに、お母さんが、「どうしてもこの子を守りたい」という気持ちがあれば、ほぼ守れます。そうでない場合(誰かに依存する場合)は、多くが守る事ができません。

1949年の優生保護法の改正で「経済的理由」による中絶が認められるようになってから、日本の中絶が激増した。

 一説には、日本人たちはアメリカ軍や映画、テレビで見たアメリ中産階級の豊かな生活を模倣するために、産むと生活水準が下がると考えた子どもを、経済を理由に中絶したとする指摘がある。

 小学生の中絶増加の原因

●「日本オレンジ計画」と小学生の中絶。● https://warai88waraikun.hatenadiary.jp/entry/2020/01/19/015236

 

中絶胎児の処理法

中絶胎児は移植や難病の治療薬のために利用されることもあるが、12週未満の大部分の中絶胎児は医療廃棄物(感染性廃棄物)として廃棄される。

一方、12週以上の死胎は、墓地埋葬法に規定する「死体」として火葬・埋葬すべきことが定められている。

2004年、横浜市産婦人科が「一般廃棄物(不燃ごみ)として中絶胎児を処分していた」疑いで捜索されたことを受け、環境省および厚生労働省は法的な処理規定が曖昧だった12週未満の中絶胎児の取扱いについて各自治体へアンケートを実施し、「12週未満であっても生命の尊厳に係るものとして適切に取り扱うことが必要であり、火葬場や他の廃棄物とは区別して焼却場へ収集している自治体の事例を参考とするように」との見解を示した。

日本の中絶(国の自殺)
 ー 重 大 な 問 題 ー

『我が国においては1949年(昭和24年)の優生保護法の改定で「経済的理由」による中絶が認められるようになってから、中絶が激増した。』

 母体保護法の制度下に合法的に人工妊娠中絶が行われているのである。

 ただし薬物(ミフェプリストン(RU486))による人工妊娠中絶は未認可であり実施できない。そのため「母体に負担の大きな」掻破術が未だに最大選択枝となっている。

 化学学術誌「Nature」は、1996年(平成8年)に日本での中絶件数を年間41万件と報告されているが実際はその3倍程度(120万人以上)の件数と推測される報告した。(多くの人がそれを知らない。) 現在公式には19万人ですが、皆さんは、実数 だと思われますか?お腹の中の赤ちゃんの「救命の現場」では・・その相談件数や、日常の聞き取り調査により、ゆうに3倍から5倍以上はいるのではないかという声が多いのです。

まさに小さないのちが、今も「闇から闇に葬られ続けている」わけです。
何と言う事か!!

人工妊娠中絶を回避するための諸制度

  養子制度

中絶に至る人の中には、妊娠したものの社会的なバックアップを得られず、子供を育てる自信を失って中絶に至るケースがある。

1973年には、宮城県石巻市の菊田昇医師が中絶を希望してきた女性に出産を奨励し、子供のいない夫婦に斡旋していた事件が発覚したが、この赤ちゃん斡旋事件をきっかけに、生誕した赤ん坊を実親との親子関係を消滅させ(従来の普通養子縁組では縁組後も実親との親子関係が並行して継続)養親の戸籍に入れて実子同様に扱う特別養子縁組制度が設けられた。

中絶や新生児殺害をなくす他の動きには赤ちゃんポストの設置が挙げられる。2006年12月15日、カトリック系の医療法人「聖粒会」が経営する熊本県熊本市の慈恵病院(蓮田太二理事長)が様々な事情のために育てることのできない新生児を引き取る為の設備「こうのとりのゆりかご」を計画した。こちらは2007年4月8日に熊本市から設置の許可を受け、2007年5月10日から運用を開始している。

ご注意  安易な赤ちゃんポストの活用は勧めません。

私たちは「こうのとりのゆりかご赤ちゃんポスト支援団体です。関西イン「こうのとりのゆりかご」の支援団体でもあります。しかし安易な赤ちゃんポストの活用は勧めません。


赤ちゃんが「孤児施設」にいれられるからです。(多くの人が思っているよりも、孤児施設でも愛あふれる養育を受けているようです。しかし)「こうのとりのゆりかご」は、あくまでも赤ちゃんのいのちを守る非常事態の緊急措置だと思って下さい。10年で100人以上の赤ちゃんのいのちが救われています。親がわからないので、養子への手続きが難しくなります。

 

(ここが大切!!)その前に「匿名で良いですから」電話で相談すると、同じ「こうのとりのゆりかご」に託したとしても、スムーズに養子を見つけて下さり赤ちゃんも「実の子として」育てていただけます。早い電話が大事です。事情があり、困っての電話でしょう。身元は公になりません。安心下さい。

里親制度
中絶件数や虐待被害を減らすために、18歳までの子供を他の親に育ててもらう事が出来る里親制度に関する条例を制定をしている自治体もある。
いのちを守る親の会(里親特集)

 

●里親制度についての御案内●
https://warai88waraikun.hatenadiary.jp/entry/2020/01/20/002540

 

                  つづく
本日の引用

 


連携で救われた夫婦と赤ちゃん。

f:id:warai88waraikun:20200118233716j:plain

  

f:id:warai88waraikun:20200118000730j:plain

 (上の写真は)(左)熊本慈恵病院理事長 蓮田太二先生と
 (中央)「いのちを守る親の会」理事長 大熊良樹理事長。
 (右)京都大学医学部のY先生(いのちを守る親の会本部長・助産師)(平成27年)

 

  熊本慈恵病院の相談室といのちを守る親の会の連携で守られたいのち(ご家族)

f:id:warai88waraikun:20200118001414j:plain

f:id:warai88waraikun:20200118001445j:plain

f:id:warai88waraikun:20200118001459j:plain

f:id:warai88waraikun:20200118001540j:plain