いのちを守る親の会(いのちは素晴らしい)

お腹の中の赤ちゃんと妊婦さんを守る一般社団法人です。

単なる性器教育は性暴力!!

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 単なる性器教育は、性暴力である‼️生徒に聞き取りすると『死にたくなる』。親を尊敬できなくなった。死にたい。そんな声が大半である。性教育の授業のおりに放映した、《性交と性器に偏重》した『動画』に関して、教える側の当事者(教師)からも、自分の子には見せられない、という声が漏れたという。


 私が尊敬する、元県会議員であった(現在は高校の校長)先生は、性教育に関しての調査を終えて、驚愕。教育関係者に対して、この性器教育の有り様に、机を叩いて、こう言って 激怒したという‼️


 『自分の子どもに見せれないような性動画を、(無責任に)大切な学校の子供たちに見せてどうするのかあー‼️』


 かつて松下幸之助氏が、人生を歩む上で、1番大切なことは『人間観』『人生観』である‼️といわれていましたが、その二つにも大きな歪みを与えるほど暴力的で強烈。卑猥で、俗なのが、現代の『性器教育』です。単なる『性器教育』は、すなわち『性暴力』です‼️犯罪です‼️今のような『性器偏重』の性教育であれば、子供たちの、身体だけでなく、心も人生も歪めてしまいます‼️


 性教育を行う場合。必ず、その前に唯物論を超える、人間の《いのちの霊性》を教える事が大事です。先祖のありがたさ。尊さ。そして男女の本質(理念)に関しては、『陰陽の法則』。『補足の原理』を教える事が肝要です。


 その事で互いに、誇りと尊敬が生まれます。いのちに感動する教育。家族教育。聖教育。希望が湧いてくる教育。本当の『いのちの教育』が大事です。

(京都いのちの教育センター 主幹 大 熊  良 樹 拝)

 

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(ブログ・HP・動画を入れて100万人以上のアクセス)多くの妊婦さんがピンチに立った時に、スマホ(9割)やパソコン(1割)を使い「インターネット情報」で赤ちゃんの「尊いいのちを守って」くださっているようです。本当に素晴らしい事ですね。「YouTube動画《中絶とは何か!?》いのちを守る親の会 」は3万人に視聴されているそうです。

ご参考 

https://youtu.be/EUSgS4_nKhU

  

一般社団法人「いのちを守る親の会」(平成25年8月1日設立)の「救命相談室」は,、全国300人以上の支援者(救命サポーター・会員様)に支えられており、京都に本部を構えています(〒611-0021 京都府宇治市宇治壱番139光明会館)。1階が「救命センター」「第一相談室」「第二相談室」「広報部」「妊婦室」です。

「いのちを守る親の会」設立秘話
--奇跡の事務所と言われる理由(わけ)ー


    https://youtu.be/A1Hjhegwj88

 
(京都いのちのミュージアム) 
 日本で唯一!!お腹の中の赤ちゃんを
  守るためのミュージアム 

            
 https://youtu.be/8kPFcYLz8mI

 


また「日本航空大学校」の学長である浅川正人先生が「赤ちゃんは徳を持って生まれてくる」と言われて多くの赤ちゃんを救っておられます。浅川正人先生は、はっきりと「うちの学校では『中絶はだめです。』という教育をしていますーと言われました。」それに感銘し、私は、次のような文章を書かせていただきました。

浅川正人先生「4周年ご祝辞」
 「赤ちゃんは徳を持って生まれてくる」


  (ご参考))https://youtu.be/4u3WtMb3Bb0


平成29年3月には妊婦さんから生まれた歌「いのち輝いて」が発表され、8月には「2400人コンサートで」多くの方が心を合わせて歌って下さいました(Duoゴジュウ~様主催 )。


  「いのち輝いて」

https://youtu.be/-m-QFWkbP3w

 
「赤ちゃんの次に捨てられるのは高齢者である」

蓮田太二理事長からお聴きした話です。慈恵病院の敷地は明治の時代は「公園」でした。そこへ多くの「赤ちゃん」が捨てられていたという記録があるそうです。記録を読んでいると、ある日「助けて下さい~」という小さな声が公園の茂みから聞こえてきました。駆けつけると、麻袋の中に「お婆ちゃん」が入れられて、捨てられていたそうです。社会問題の被害というのは、まず社会的に弱い立場の人が受けます。一番は「お腹の中のもの言えぬ『赤ちゃん』」そして次は『高齢者』。そして・・「障害のある方たち」です。 


「いのちを貶めるな」大熊良樹理事長のスーパーカウンセリング


            https://youtu.be/0PYlY8yyvHo


★お電話下さい!!★ もしこのブログを知っていたら・・電話していたら、
   中絶をしなかったのにという電話やメールなど多く戴いています。

  

いのちを守る親の会では 「産んでくれて」ありがとうと基本的に書かないか・・それは受胎した時点で「生れている」からです。この世に生んでくれてありがとう。これがこの世への第一誕生。子にとって、受胎時点ですでに親は神様のようにあり難い存在。生れた子を10ケ月お母さんが守り。母体から産む行為を第二誕生である「出産」といいます。これを「産む」といいます。 生んでくれてありがとう。 そして、産んでくれてありがとう。お母さんに心ろから、2つの感謝を捧げます。 

 
高校生女子は家庭が「楽しくない」と回答する場合に、性交経験率が高く、家庭が「楽しくない」と回答した高校生女子は、デートDV経験率が38%に上る。これは、「楽しい」と回答した場合の倍近く。同様に、性的行為の強要被害経験がある高校生女子は、被害経験がない者に比べて、学校の授業が「楽しくない」、勉強時間も「まったくしない」と回答する割合が高い。 意図しない若年妊娠に至る背景に、大きく影響しているのは、寂しさを埋めようとする「恋愛」であると分析。 しかも、辛い結果に至ることが多い。

 

いのちを守る親の会を知っていたら救われるいのちが年間80万人あります。(80%は救えるいのちです。)1日2100人の「いのち」を守れるのです。毎日、1回で良いですから、「いのちを守る親の会」の公式ブログを検索下さい。妊婦さんの検索上位にランクされ、ヒットし救命につながります。毎日見るだけで、守ることのできる生命が、そこに、あります。(公式ブログ)

https://warai88waraikun.hatenadiary.jp/ent…/2020/…/05/012604

 

いのちを守る親の会(公式ブログ)


https://warai88waraikun.hatenadiary.jp/

 

日本いのちを守る連絡会(転載可)


https://warai88waraikun.hatenablog.com/

 

大熊良樹公式ブログ


https://warai88waraikun.hateblo.jp/

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この画像は受胎12週の赤ちゃんが   
お母さんを信じて遊んでいる光景(動画)です
(見たことがありますか?3分9秒から登場します)
  https://youtu.be/Ui5fbhyFE9o

いのちを守る親の会京都本部
★年間100人以上の赤ちゃんを救っている24時間365日体制の救命センター。影響としては、そのインターネット網により「100万人以上」がアクセス。年間1000人以上のお腹の中の赤ちゃんや妊婦さんが救われていると評価されています。 もしかすると、お近くで 赤ちゃんの いのちが「SOS」を発信しているかも知れません。可能な方「救命サポーター(窓口・拡散者)、宣伝者となって下さい。お願いします。」

一般社団法人「いのちを守る親の会」では、京都に本部を置き、全国の妊娠相談に対応。全国47都道府県において300人以上の救命サポーターが協力。いのちを守る啓発運動に取り組み「妊娠」に関して、 緊急時は24時間の相談に対応している。 (無料です。)

(公式ホームページ)
100万人の赤ちゃんを守る運動本部
http://inochi-mamoru.org/

どうぞ、拡散をお願いします。私たちは尊い「赤ちゃんのいのちを守る」為に、いのちをかけて拡散に取り組んでいます。インターネット。ツイッターフェイスブック。ライン。インスタ。あらゆる媒体に宣伝を、どうぞ、宜しく宜しくお願いします。

この世から、中絶・虐待
子捨て・貧困・自殺が無くなるために。
(妊婦とお母さん、家族を守るために!!)
 ↓ (困っている方[妊婦さん]はご覧下さい)
 育児助成金白書 
http://www.ikuhaku.com/
 ※ (1) 御自分が在住の都道府県を選択。
   次に (2) 市町村を選択。
        (3)  「妊娠」をクリック。
   
いのちを守る親の会
  3つの支援(サポート) 

相談支援(電話相談・面談)。
出産支援(緊急保護・妊婦検診)。
里親支援(里親探し・養子縁組)。


このブログは、
多くの皆さんがアクセス。

多くの赤ちゃんの命を守っている
生命を守る公式ブログです。

「一般社団法人いのちを守る親の会」
 に勇気を出してご相談ください 。 

電話の内容(最近の多い事例) 


●おもわぬ妊娠をした。
●彼が堕ろせと言う。(;一_一)
●彼の親が中絶を迫る。
●赤ちゃんを産みたい。
●母体を傷付けたくない。
●経済不安がある。(;一_一)
●中絶したくないが不安がある。
●赤ちゃんのいのちを守りたい。
●とにかく相談できる相手がいない。


相談事例(相談室)


●昨日、ラミナリアを入れたが産みたい。
●ラミナリア入れたが赤ちゃん産めるか。
●妊娠したが、彼が突然、失踪した。
母子手帳もらっていない(未受診)。
●お金がないが、出産できるか?
●20歳。学生。妊娠。どうしたらいい?
●妊娠。生活保護を受けているが・・?
●18歳。妊娠。無職。どうしよう?
●来週で、5回目の中絶。助けて。
●明日、赤ちゃんを中絶の予定です。
●来週、中絶の予約を入れました。
●赤ちゃんを育てる自信が無い。
●ブログを見て赤ちゃんを産む決意した。
●動画を見て、感動しました。産みます。
●16歳。母子家庭で母に障害があるが・・。
●妊娠。家族から猛反対。助けて。
●彼が薬物中毒です。妊娠。どうしたらいい?
●産みたい。でも、持病があります。

  妊娠無料相談     
電話 (0774)23-7077
        にいさん 7まる77

お気軽にご相談ください 

(4周年) 各界著名人からのメッセージ

https://youtu.be/4u3WtMb3Bb0
https://youtu.be/Si7HBNaFf4I
https://youtu.be/n6l9I-nGO1M


京都光明放送局
https://youtu.be/uwXn48yMCZM

大熊良樹理事長(公式ブログ)  
https://ameblo.jp/warai888/
ameblo.jp
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一般社団法人「いのちを守る親の会」がよくわかるキーワード。
「いのちを守る親の会」の歴史(5年史)です。ご覧ください‼\(^_^)/
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100万人の赤ちゃんのいのちを守る
  「10のキーワード」

 

(1)「奇蹟の事務所」(いのちを守る親の会京都本部)
https://youtu.be/A1Hjhegwj88

平成25年。「ダンプカー」が何回も激突するという「いわく物件」(不動産屋さん談)だという不思議な物件に「いのちを守る親の会」が入ってから、一切事故がなくなり、それに面白おかしく風評が立ち、「奇跡の事務所」と言われて評判になる。全国で当法人事務所の「通称」となった。

(2)「お母さん生んでくれてありがとう運動」
https://youtu.be/KcFIP1pEOKs
平成26年。初年度からの理念が方針(スローガン)となった。「善悪」で責めるのでなく「いのちへの感謝」「お母さんへの感謝」「お医者様への感謝」を形にと、行動化されていった。助産師、医師の協力も増えた。

(3) 「京都いのちのミュージアム
https://youtu.be/8kPFcYLz8mI

平成27年。日本初の「お腹の中の赤ちゃん」を守るためのミュージアムが200人以上のサポータさんのご支援により開館しました。戦前の産科資料(胎児成長模型)などを展示。妊婦体験のできる「妊婦スーツ」を設置。全国の小中高で使用出来る「胎児成長図」「絵本」を作成。全国の教育者が訪問されています。いのちを守る「輪」が拡がっています。

(4) 「京都いのちの教育センター」
平成28年始動。ミュージアムに収集した資料・データを使って「一人でも多くの赤ちゃん」を守るために教育的啓蒙活動を行っています。多くの著名人、学者、教育者に集まって戴き、いのちを守る言葉を集めている。

(5) 「京都光栄出版社」
平成28年。「いのちの尊さ」「生かされる奇跡」を伝えるための出版部を設立。「うまれるってうれしいなあ」を出版。多くの施設や子供たちに寄贈運動が行われた。多くの青少年に感銘を与え、生かされる奇蹟に感謝する「お母さん生んでくれてありがとう」につながった。

(6) 「いのち輝いて」(歌)
https://youtu.be/-m-QFWkbP3w
平成29年。妊婦さんの体験談が「いのち輝いて」(お母さん生んでくれてありがとう)という歌になった。直後から、複数のラジオ放送を通じて多くの人が聴いたと言う。それを聴いた人から、多くの「自殺をとどまった」「中絶を止めた」などの体験が続出した。発表から半年後8月22日には、愛知にて Duoゴジュウ~主催「2400人コンサート」で「いのち輝いて」が歌われた。その後も「伝説のコンサート」と言われている。

(7)京都光明放送局
https://youtu.be/n6l9I-nGO1M

平成29年。ラジオの効果に感動。更に「いのちの尊さ」を啓蒙するべく京都に「インターネットラジオ放送局」を開局。現在、2番組を放送中。

(8)「育児助成金白書」
平成29年。妊婦とお母さんを守るための「育児助成金白書」にて47都道府県の「妊娠」欄にて「いのちを守る親の会」が紹介されました。10年かかって47都道府県に「窓口」を作る目標を掲げていましたが、実にわずか「5年」で1700市町村全ての市町村に「窓口」ができたわけです。

(9)「あなたの誕生日は、もうひとつの母の日」
妊婦さんの体験談から生まれました。お誕生日は、自分が生まれた日であると同時に、お母さんが命がけであなた産んでくれた日です。「5月第2週日曜」=「母の日」の他に、もうひとつの本当の「母の日」がありますよと、いのちを守る運動と共に全国に拡がりました。誕生日は、皆に「お祝いしてもらう日」でなく、お母さんに感謝する日です。

(10)「いのちに感謝する日(10月10日)運動」
平成30年。生かされていること、両親、ご先祖様、産んでくれた「お母さん」に感謝する日。妊娠期間が10月10日(とつきとおか)といわれることから、10月10日を「いのちへ感謝する日」として提案。平成30年からキャンペーンを行う。10月10日(とつきとおか)は「266日」と言われる。

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「いのちを守る親の会の歴史」
 一般社団法人「いのちを守る親の会」
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 平成25年(2013)豪雨の後
    「奇蹟の事務所」(貸倉庫)] 発見!!
 8月1日●一般社団法人いのちを守る親の会設立
     ●妊婦室設置・第一相談室・第二相談室設置

平成26年(2014)1年
  ●お母さん生んでくれてありがとう運動開始
ポスター・チラシ・ステッカー・続々できる。

平成27年(2015)2年
   ●「いのちが喜ぶ話」ユーチューブにて配信開始
11月1日●「京都いのちのミュージアム」オープン
続々と全国から教育者や周産期医療関係者が見学

平成28年(2016)3年
 1月1日●「京都いのちの教育センター」設立
大学教員・研究者・救命関係者が本部にて勉強会。
● 5月3日妊婦救援隊を結成「熊本へ」

熊本慈恵病院(蓮田院長)と面談
(当法人からのフェイスブックでの呼びかけに2万人が協力)

8月1日●出版部「京都光栄出版社」オープン
中高校・幼稚園に啓蒙「生長幼稚園物語」
・「うまれるってうれしいなあ」出版活動(寄贈運動)


平成29年(2017)4年 
●3月1日100万の赤ちゃんを救う運動から
生まれた歌「いのち輝いて」を「ゆめの種放送局」で発表。
「いのちを守る運動」 (作詞・作曲 わらいこうたろう・
編曲 村主真裕美)に関して放送紹介。
●(いのちを守る)京都光明放送局7月1日開局
●愛知にて2400人で「いのち輝いて」を歌うイベント開催
  
◎1700全市町村で相談室掲載される!!
 [育児助成金白書]

平成30年(2018)5周年
10月10日(とつきとおか)を
  「いのちへ感謝する日」としてキャンペーン。

 平成31年 京都光明地蔵院 
   いのちを守る お地蔵様文化を守ろう運動

 令和元年 10月10日「とつきとおか」の日。
  いのちに感謝する国民運動 「記念日」記念講演会開催。
   現役の 少子化担当大臣より「メッセージ」を戴く。
      一般社団法人「いのちを守る親の会」本部
どうぞ、拡散をお願いします。私たちは尊い「赤ちゃんのいのちを守る」為に、いのちをかけて拡散に取り組んでいます。インターネット。ツイッターフェイスブック。ライン。インスタ。あらゆる媒体に宣伝を、どうぞ、宜しく宜しくお願いします。

★「いのちが喜ぶ話」第57話 ★
大熊良樹理事長ーわたしたちは生かされた命ー
https://youtu.be/voUzEtviISE
平成23年3月11日。東日本大震災が日本を襲った。その時に「いのち」をかけて孫の「いのち」を救ったおばあちゃんがいた。その娘さんが母に捧げる言葉・・それが「お母さん 産んでくれて ありがとう 」という言葉だった。大熊理事長が「母ごころ」から「特攻隊」の思いまで遡り、代受苦者として「生かすもの」と「生かされるいのち」を語る。

2004年07月21日(水) 手足をハサミで切らせたセンセイ
   携帯用URL http://www.enpitu.ne.jp/usr4/bin/day?id=41506&pg=20040721

 日本では年間にわかっているだけで30万件をこえる妊娠中絶が行われているという。これが保険外の自費診療でいくらでも件数をごまかして脱税できることを思えば、実数はその10倍くらいはあるかも知れない。なぜそのようなことが行われているのかと言えば、22週未満の胎児は堕胎しても罪には問われず、また12週以下の胎児は埋葬する必要もなく、「感染性廃棄物」として処理されるからだ。

 人の姿をした妊娠12週以上の胎児に関しては墓地埋葬法で「死体」として扱い、火葬・埋葬することになっている。ところが横浜市中区の産婦人科伊勢佐木クリニック」では、中絶された胎児を一般ゴミに混ぜて捨てていたのである。処理費用を節約するためである。

 同クリニックの元職員や複数の関係者によると、12週以上の胎児の中絶は月に1、2度程度行われ、一般ゴミに混ぜてもわからなくするために、流し台に運ばれてはさみで体や手足を切られたのだという。ある元職員は、心の中で「ごめんね」と繰り返し、作業を続けたという。院長が見ていないすきに切らずに捨てた胎児も多かったという。水子を供養するお守りを白衣に忍ばせていたという別の元職員は「仕事と割り切らざるを得なかった。でも慣れることはなかった」と話したらしい。

 この事件を聞いて「なんてひどいことをする病院なんだ」と怒る人がいるかも知れない。しかし、それは怒りの矛先を向ける方向が間違っている。ひどいこととは妊娠中絶そのものであり、火葬したらOKではさみで切り刻んだからダメだというものではないだろう。諸般の事情から子どもを作りたくないのならちゃんと避妊すべきである。生まれてくる子どもには何の罪もないのだ。なぜせっかくこの世に誕生した生命を、親の勝手な都合で一方的に奪う行為が許されているのか。12週以下というただそれだけの理由で、生命をゴミ扱いしてもよいのか。それこそが大いなる犯罪ではないのか。裁かれなければならないのは、胎児をはさみで切り刻んだ行為ではなくて、12週以下の胎児をゴミとして処理してもよいというおよそ人間の尊厳を踏みにじった法律が存在することである。

 性体験を持つ高校生男女の7割は全く避妊しないという。性感染症の蔓延はともかく、彼女らの多くが結果的に望まぬ妊娠をしているはずである。そうした多くのお得意さんがいる限り、胎児を切り刻んで捨てさせる病院もまた無くなることはないのだろう。

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