いのちを守る親の会(いのちは素晴らしい)

お腹の中の赤ちゃんと妊婦さんを守る一般社団法人です。

未受診妊婦ゼロ運動!!

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死産リスク5倍!!未受診妊婦

全国の、[500人に1人いる]未受診妊婦さんたちへ!!
母子ともに生命の危険があります。今すぐ受診を!!

今すぐに受診して、まずは、母子手帳もらいましょう。

日本の出産補助は思った以上に手厚いのです。( ◠‿◠ )

多くの特殊な事情に合わせて多くの人の心あたたかい支援があります。

どうぞお気軽に御相談ください!!

 

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未受診妊婦さんが社会問題になっています。いのちを守る親の会では、悩んでいても「問題を抱えていても」安全な出産のためにも、すみやかな「産婦人科」(医師)「助産院」(助産師)の受診を勧めています。どうか母体の安全と赤ちゃんの健康のためにも、できるだけ早く受診ください。お願いします。

 
■ [データ]妊婦健診を受診しない理由■

 

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■[データ] 未受診妊婦低出生体重児の関係 ■

 

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■ [データ]未受診妊婦の分娩状況■

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 赤ちゃんをお腹に宿したら、無事に出産するためにも、まず病院で診て戴くことが大事です。以後、母体と赤ちゃんの状況を確認するためにも、定期的に病院で健診を受ける必要があります。そのためには お医者さまの協力が不可欠です。 

 ですが、さまざまな理由から・・出産の日までまったく病院に行かないという
未受診妊婦」も少なからずおり、社会問題化しています。

500人に1人が
  未受診妊婦!!

 

一般社団法人「いのちを守る親の会」でもまず、「妊娠したかな」と思った場合、妊娠試薬で確認する事も目安として考えられますが、お医者様に見て戴くことをお勧めしています。

 

未受診妊婦」となることは
  母体も赤ちゃんにも危険です。

 

 2009年に大阪府では、未受診妊婦を「妊婦健診を1回も受けずに分娩または入院に至った」「全妊娠経過を通じての妊婦健診受診回数が3回以下」「最終受診日から3か月以上の受診がない」のいずれかに該当する者と定義しました。

 

また、未受診妊婦についての調査を都道府県レベルでは初めて実施しました。

 

以下貴重な資料です。


妊娠したかな?と思いこのブログ(記事)を読まれている方は、「母子ともにいのちに関わる」重要なことですので、しっかりと理解してください。 

2009年1月から1年間にわたった同調査の結果)によると、合計で152例の未受診妊婦が報告されました。

 

大阪府内の当時の分娩数が年間約77,000件ですから、その割合は0.2%。

つまり「府内でお産する人の500人に1人」が未受診妊婦という結果になりました。

 

[1]受診しなかった理由としては、「経済的理由」を挙げたケースが33%。

[2]「妊娠に気づかなかった」、「どこに行ってよいかわからなかった」など、自分の身体や社会システムへの「知識の欠如」が21%。

 

また、未受診妊婦の年齢構成は、13歳から43歳まで。平均すると28.3歳で、そのうち中学生2人を含む未成年は24人いました。

全体の40%が初産で、69%が未婚という結果に。

 大阪府内で分娩を行う約160の施設すべてに調査を依頼、95施設から回答を得た。調査協力をしなかった医療機関については、過去に未受診妊婦を受け入れたことがなく、今後も受け入れないという返答。

したがって、同調査はほぼ大阪府全域の調査が行われたものと考えられます。

危険な未受診妊婦

     病院も受け入れ拒否

リスクの高さが浮き彫りに
  死産は全国平均の5倍近くにも

未受診妊婦については、経済的な問題も含めて社会全体で考えていかなければいけないことです。さらに、見過ごせないのは「母体」や生まれてくる「赤ちゃんへの影響」です。

母体の41例に妊娠高血圧症候群
  妊娠糖尿病などの合併症が報告

同調査によると、未受診妊婦の分娩については、母体の41例に妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病などの合併症が報告されました。

未受診妊婦が出産した新生児のうち31.7%が新生児集中治療室を利用!!

また、未受診妊婦が出産した新生児のうち31.7%が新生児集中治療室(NICU)を利用したとされ、その理由で最も多かったのは「早産」。

続いて、心拍数が少ない状態で生まれる「重症仮死」、先天性梅毒など母親がかかっていた病気が赤ちゃんに感染する「子宮内感染」、食道閉鎖や腹壁(ふくへき)破裂などの「小児外科疾患」となりました。

そして、最も深刻な結果となったのが「周産期死亡率」の割合です。

これは、妊娠22週から出産後7日までを指す「周産期」における、死産の割合のこと。

未受診妊婦152例のうち3例が死産、周産期死亡率が19.7となりましたが、これは前年2008年の全国平均値4.3を大幅に上回りました。

妊娠中は定期的な健診を受けて、ママとお腹の中の赤ちゃんの健康管理を行うのが基本。そのため通常妊婦は、妊娠が判明してから出産に至るまでに14回程度の妊婦健診を受けることになります。

妊婦健診では、血圧・尿検査・浮腫・体重・胸囲・子宮底長などのチェックを受けて、産科医から分娩時のリスクを避けるための適切な保健指導を得ます。

しかし、未受診妊婦の場合、それらが十分でないために、母子の健康状態も不明で、分娩時のリスクが非常に高くなるということが、同調査からうかがえます。

妊婦さん気を付けて。


 病院側も苦渋の選択…
  「受け入れ拒否問題」

 

未受診妊婦の問題は、母子の出産時の分娩リスクだけにとどまりません。

たとえば、2009年には東京都福祉保健局医療政策部が、先の大阪府での調査の定義に沿って、「周産期搬送コーディネーター」によって病院に搬送された妊婦を対象にし、そのうち未受診妊婦と判明した130例について詳細な調査を実施しました。

そのなかで顕著だったのは、未受診妊婦が出産した新生児における「低出生体重児」の割合の高さ。低出生体重児とは、生まれたときの体重が2,500g未満の赤ちゃんを指す言葉ですが、将来的に「生活習慣病」などにかかるリスクが高まるといわれています。

同調査によると、死産や転院を除く123例の未受診妊婦のうち、低出生体重児は30人(24.4%)。東京都人口動態統計で調べた全体の低出生体重児と比較して割合が高くなりました。また、3, 000~3, 500g未満の新生児は、36人(29.3%)で、こちらは東京都人口動態統計と比較すると割合が低い結果に。

同じ傾向は大阪府での未受診妊婦に関する継続調査でも確認されており、未受診妊婦が出産する新生児は、分娩時のリスクを乗り越えても、その後の健康状態に重大な影響が及ぶ可能性があるということがいえそうです。

また、未受診妊婦を語るうえで見逃せないのが医療機関の「受け入れ拒否」の問題です。これまで見てきたように、未受診妊婦の出産は母子ともにリスクが高くなるものです。もともと日本の産科医療の現場は人員不足や、NICU(新生児特定集中治療室)の空きが少ないため、ハイリスクの妊婦を急に受け入れることが難しい状況にあります。さらに、未受診妊婦は母体の感染症検査や治療が行われていないため、医療従事者への感染のおそれがあるなど、簡単に病院側が受け入れることができない事情があるのです。

出産費用総額は平均で約473,626円と言われ、決して安い金額ではありません。しかし、正式な手続きを踏めば自治体が実施している「妊婦検診費の助成」などの公的支援や、すべての健康保険加入者が出産の際1子につき42万円が受給できる「出産育児一時金」などの公的支援を受けられます。

 

注意:保険に入ってない方。生活保護を受けられている方。赤ちゃんの命を守りたい方。出産費用で悩む必要はありません。「いのちを守る親の会」相談室にご相談下さい。(日本には手厚い保護があります。)「事実を知る事が大事です。

 

これらの知識を広く、妊娠した人やそのまわりの人がもてるよう、未受診妊婦を減らす努力を社会全体で行っていく必要がありそうです。

助産師等が全都的に母体・新生児搬送の搬送調整を行うシステム。対象患者は、都内の産科施設などにおいてより高次の医療機関に搬送が必要になった母体・新生児。

もしくは、一般通報のうち、救急隊が周産期案件と判断し、各消防庁本部に医療機関の選定を依頼した患者。未受診妊婦はほぼ後者にあたると考えられる。

低出生体重児に関しては、1回「『小さく産んで大きく育てる』は間違い? 低出生体重児のリスク」に詳しく掲載。

http://baby.mikihouse.co.jp/information/post-1212.html

【引用元】
・未受診や飛び込みによる出産等実態調査報告書-大阪産婦人科医会2010年3月
http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/3964/00098618/mijyusinchousa2009.pdf


周産期母子医療センター等における妊婦健康診査未受診妊婦の状況について-平成23年12月東京都福祉保健局医療政策部
http://www.metro.tokyo.jp/INET/CHOUSA/2011/12/DATA/60lcr200.pdf

 

私たちも助産師さんに協力をいただいて
 妊娠問題に対応することも多いのです。

  正しい知識に基いた
    的確な対応が大事です。
  

「一般社団法人いのちを守る親の会」
   に勇気を出してご相談ください 。 

 

 電話の内容(最近の多い事例)


●おもわぬ妊娠をした。 

●彼が堕ろせと言う。(;一_一) 

●彼の親が中絶を迫る。 

●赤ちゃんを産みたい。 

●母体を傷付けたくない。 

●経済不安がある。(;一_一) 

●中絶したくないが不安がある。 

●赤ちゃんのいのちを守りたい。 

●とにかく相談できる相手がいない。 


  妊娠無料相談室     

 

 全国無料対応(京都)
(0774)23-7077
        にいさん 7まる77

 

お気軽にご相談ください
 一般社団法人いのちを守る親の会

 
  FAX(0774)66-5299 


相談電話・問い合わせが多いため、
事務連絡はFAXでお願いします(事務局)

 


大熊先生 (携帯)080-5301-0041

ナビ京都 http://navikyo.com/0774-23-7077/

https://youtu.be/u2Ryo7wNcSg

 

 この動画の拡散で
「中絶される」赤ちゃん
の生命が救われます。

  

 

何故・・いのちを守る

 親の会では・・・

 「産んでくれて」

   ありがとうと基本的

     に書かないか・・

  

それは受胎した時点で

  「生れている」からです。  

生んでくれてありがとう。
 この世に生んで

   くれてありがとう。 


  これがこの世への

    第一誕生です。 


 子にとって、受胎時点で

  すでに親は神様の

    ようにあり難い

      存在です・・・。 

  生れた子を10ケ月

   お母さんが守り。


 母体から

   産む行為を・・・
     第二誕生である
 「出産」といいます。

   これを「産む」

     といいます。
生んでくれて

   ありがとう。

  そして・・・

 産んでくれて

    ありがとう。


お母さんにこころから、

  2つの感謝を捧げます。

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