助産院・自宅で分娩する産婦さんは1~2%。
この画像は受胎12週の赤ちゃんが
お母さんを信じて遊んでいる光景(動画)です
(見たことがありますか?3分9秒から登場します)
https://youtu.be/Ui5fbhyFE9o
『傍聴席より』より引用
ある秋の夜。産婦人科診療所の玄関前で、バスタオルにくるまれた生後間もない赤ちゃんが泣き声を上げていた。置いていったのは、母であり父である未婚の専門学校生カップルだった。出産から置き去りまでの背景にあったものは。そして、事態はどのように発覚したのか。
起訴状によると、福岡県内在住の男(22)と女(22)は2018年10月下旬、県内の産婦人科診療所の玄関前に、0歳の男児を置き去りにしたとして、保護責任者遺棄の罪に問われた。男児は前日に生まれたばかりだった。
19年12月11日に福岡地裁であった初公判で、2人とも起訴内容を認めた。
2人は理学療法士を目指し、福岡市の同じ専門学校で学んでいた。17年末に交際を開始。18年4月、妊娠2カ月とわかった。
「子どもを育てる用意はできていなかった」という男は不安を抱き、親に相談することを考えた。「これから一緒に頑張っていこう」と言われると思っており、育てていくことについても「母や妹がいれば大丈夫」と感じていた。
女にも、うれしさはあった。だが、学業に専念するように釘を刺され、「妊娠したら縁を切る」とまで言われていた母親に、相談などできるはずもなかった。男も「学校を辞めなきゃいけなくなる」と、親に相談しないことに同調した。(以上引用)
全国では10万組以上のご夫婦が、赤ちゃんを欲しくて欲しくて欲しいけれども、授からなくて泣いています‼️せっかく、使命をおびて生まれてきた命なのです。切り刻んで殺してしまうくらいなら。また、道路脇に捨ててしまうくらいならば、いのちのバトンタッチをして下さい。赤ちゃんの『いのち』も守れます。子のないご夫婦も救われます。そして、事情のあるあなたも『子殺し』先祖殺し、神殺し(いのち殺し)の罪を犯さずにすむのです。(京都いのちの教育センター主幹大熊良樹拝)
いのちを守る親の会京都本部
★年間100人以上の赤ちゃんを救っている24時間365日体制の救命センター。影響としては、そのインターネット網により「100万人以上」がアクセス。年間1000人以上のお腹の中の赤ちゃんや妊婦さんが救われていると評価されています。 もしかすると、お近くで 赤ちゃんの いのちが「SOS」を発信しているかも知れません。可能な方「救命サポーター(窓口・拡散者)、宣伝者となって下さい。お願いします。」
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この世から、中絶・虐待
子捨て・貧困・自殺が無くなるために。
(妊婦とお母さん、家族を守るために!!)
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育児助成金白書
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いのちを守る親の会
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相談支援(電話相談・面談)。
出産支援(緊急保護・妊婦検診)。
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に勇気を出してご相談ください 。
電話の内容(最近の多い事例)
●おもわぬ妊娠をした。
●彼が堕ろせと言う。(;一_一)
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●赤ちゃんを産みたい。
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相談事例(相談室)
●昨日、ラミナリアを入れたが産みたい。
●ラミナリア入れたが赤ちゃん産めるか。
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●お金がないが、出産できるか?
●20歳。学生。妊娠。どうしたらいい?
●妊娠。生活保護を受けているが・・?
●18歳。妊娠。無職。どうしよう?
●来週で、5回目の中絶。助けて。
●明日、赤ちゃんを中絶の予定です。
●来週、中絶の予約を入れました。
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●ブログを見て赤ちゃんを産む決意した。
●動画を見て、感動しました。産みます。
●16歳。母子家庭で母に障害があるが・・。
●妊娠。家族から猛反対。助けて。
●彼が薬物中毒です。妊娠。どうしたらいい?
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妊娠無料相談
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「中絶は親の自殺行為という心理学的意味」
大熊良樹先生の歴史的御文章です。
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(4周年) 各界著名人からのメッセージ
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京都光明放送局
https://youtu.be/uwXn48yMCZM
助産院院長であり、助産師でもある、澁谷貴子先生から、今、悩んでいる全ての妊婦さんへ。その尊い体験から出た温かい言葉を、妊婦さんやパートナ。その周囲の皆様へ、メッセージとしていただきました。
あなたに出会えた幸せ
しぶや助産院
院長助産師 澁谷貴子
現代は、助産院や自宅を分娩場所に
選ぶ産婦さんは全分娩者の1~2%です。
分娩を取り扱う開業助産師は、母児に危険が無い限り「産む力、生まれる力」を大切にした自然なお産に取り組んでいます。
どんな女性でも恐怖心が強いと非常なストレスを感じ、子宮口はうまく開きません。
リラックスできる環境下では、緊張もとれ、お産がスムーズに進んでいきます。
開業助産師は妊産婦さんとそのご家族との信頼関係を特に大切にして、お産に深く関わっています。
しぶや助産院でお生まれになった赤ちゃんのひとりひとりを思い出してみると、命のエピソードがあり、命が生まれる時に起こる家族の物語があります。
ある雑誌社が企画したマタニティヨガに私が講師として招かれた時に、出会った妊婦さんのお話です。
ショートカットで割と小柄なBさん。何となく不安があるようで沈んだ表情がとても気になりました。時折みせる笑顔もぎこちなく作り笑いをしているかのようでした。
暫くして、Bさんは「心配な事があるから」と助産院に訪ねてきました。
よく話を聞いてみると初めての妊娠は夫が大学生だった為に、どうしても結婚出来ないという事で、中絶するしかなかったそうです。
当事、大学生だった彼は、大粒の涙をこぼしながら「大事な赤ちゃんを見殺しにしてごめん。この罪は、一生かけて償うから」と言ったそうです。
Bさんの妊娠、中絶という事は、両家に大変な問題を引き起こしました。Bさんの両親も彼の両親も、二人の交際を認めないと猛烈に反対しましたが、二人の愛情が強かったのでしょう。
その後も交際を続けて、彼が就職した頃に、Bさんにまた新たな命が宿りました。
今回も両家の親に結婚を反対されましたが、Bさんは、「シングルマザーになっても今度は産みたい」と強い意志で、赤ちゃんを産みました二人は、経済的にはかなり厳しい状況で入籍しましたが、子供が2歳になっても、両家は交流する事もないまま、また次に新たな命がやってきました。
Bさんは、夫の両親に自分が嫁として認めてもらえない事、自分の両親も、夫や夫の両親を受け入れない事をとても悔み、心配していました。Bさんは、「この状況では、家族として機能しない。
私達は無理な結婚をしてしまったと思う。もう離婚するしかない。」と思いつめていました。私は丁寧にBさんを診察した結果、医学的に問題はなく、正常な妊娠経過をたどっていると診断しましたが、Bさんの気持ちがひどく落ち込んでいるせいか、お腹の赤ちゃんが、少し静かに感じられました。
Bさんは、自分の気持ちを大切にしてくれる助産師と安心してお産に望みたいという信頼の元、しぶや助産院を分娩場所に選んで下さいました。
夫も自然なお産に取り組む事に賛成し、夫婦で協力する事になりました。妊婦健診は夫も参加し、超音波検査の後は、Bさんの大きなお腹を夫がオイルでマッサージ、夫婦のコミュ二ケーションを図りました。
二人に対して「家族はどうあるべきか」という考えが深まるように様々な話をする中で、ある時私はこんな話をしたのです。
「私はね、中学や高校に性教育の講演に出かけるのよ。その時に、坂本竜馬の家系図を見せて『突然、竜馬は現れない。竜馬には両親がいてそのまた両親がいて、命がずっと繋がってきて竜馬の命が生まれた。
自分に繋がった命は自分だけの命ではないという事を知って欲しい。ご先祖様の誰かが、ひとり欠けても竜馬は生まれない。
皆さんも同じです。だから親はいちばん身近なご先祖様です。ご両親を大切に。自分に命が与えられた事に感謝してください。』という話をするのよ。
自分がこの世に生を受けた事、Bさんがあなたを愛して、あなたを夫に選んだ事。
あなた達が、夫婦になった事。この事は素晴らしいご縁だから、今後、親としていかに生きていくのかという事を真剣に考えて欲しいのよ。」と言いました。
Bさんは、次の健診でこんな事を話してくれました。「両方の親にきちんと挨拶に行く事にしました。そして、お墓参りにも行きます。水子供養にも行きます。
先生の話を聞いて、夫婦で真剣に考えて、相談して決めました。お腹の赤ちゃんが健やかである事を一番に大切にしよう。今できる事を二人で頑張ろうって。お互いの両親が理解してくれるかどうかは、わからないけれど努力してみます。」
Bさんが活き活きしてきたので、そもそも元気なお腹の赤ちゃんは、さらにピチピチと!強いエネルギーに満たされて、何も心配もなくご安産されました。
赤ちゃんのお臍は、夫婦の強い絆に守られて、パパの手によりおごそかに切られました。様々な思いを乗り越えて、迎えた命。その命は感動そのものです。
その後、Bさんご夫婦は結婚式を挙げました。私も結婚式のお招きを受けて、ご家族の幸せを心からお祝い致しました。
結婚式を終えて、念願かなったBさんは「夫の命に出会えて良かった。子ども3人(中絶した子どもも含めて)の命に出会えて良かった。私たち家族になれて幸せです。そして、未熟な私達を導いて下さった先生。何より澁谷先生に出会えて良かった。本当にありがとうございました。」と言ってくれました。
純白のドレス姿のBさんは二人の子どもをしっかりと抱き妻として母として、とても美しく輝いていました私は、喜びの涙を浮かべながらBさんに伝えました。
「私もあなたに出会えて幸せです。素敵な命に出会えたことに感謝しています。本当にありがとう。」
こんな助産師の命のお話、あなたの魂にそっと届きますように。
(平成28年5月28日)